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みんなそうだと思ってた…。

昨今、親が子を、子が親を殺めるといった事件が報じられていますよね。

衝動的なものから、かなり計画性のあるものまで様々ですが、普段の親子関係、育て方、育てられ方に目がいくところです。

先日(その日に書けよ!)勤務先の休憩室でニュースを見ていた時のことです。

長男が家族を殺したという事件に、その場にいた一同、渋面をつくりました。

「こういう子って、経済的に裕福な子が多いんだって」

「ふつう、親を殺したいなんて思わないよね」

「お金があるから、親なんていらないと思ってるんじゃない?」

みなさん、一様に「信じられない」と口にしていました。

 sue、実は、衝動的な殺意であれば思春期の青少年ならば、誰もが感じるものなのだと思っていました……。

もちろん、実際に殺したいなんて本気で思ったりはしませんでしたが、少なからず、いなくなってくれたらいい、と思ったことはありました。

現実の問題として、自分の生活を支えてくれる親がいなくなったら困るということは解っていたし、それ以前に本気で死んでほしくなんてなかったわけですが……。

それでも「いなければいいのに」とか「この家に生まれてきたかったわけじゃない」

といったようなことは感じていました。…幼少から中学生くらいまで(過去、sue家には若干の問題がありました…)

ドラマや小説に出てくるような、問題を抱えている家庭は珍しくないでしょう。しかし、そんな家庭とは縁もなく、暖かな生活を送っている人もいるのですね。

一人、寝室で泣いていた母の横顔を知る私には、そういった【暖かな家庭】の方がまるで絵に描いた幸せのように感じられます。それが、ふつうなのでしょうか……?

「信じられない」と言う社員の皆さんの中で、sueは一人、遠い世界を見ているような気がしていました。

注)現在は、とても穏やかなsue家です。

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